またたびチャンス!④

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


前回の記事

14時にチェックインとしていたので、受付へ。

「本日、花袋にお世話になる○○です。」

「はじめてですか?」と問われたので、「2回目です」と答えます。

「じゃ、お分かりになりますかね?」ちょっと嬉しそうだったのは、気のせいか。

カギを預かり、いざ花袋へ。

BBC花袋

花袋は、愛しの山頭火の奥、一番左の建物です。


お~。

BBC花袋
木立の中、アプローチを通って行きます。

・・・上に落ちているのは、ドングリの花でしょうか。
(見た目ヒモみたいですけど、花言葉は「永遠の愛」だそうです。意外にも。)


一段低くなっているので、専用の階段があります。

お⁉ ドアと窓枠の色が、お揃いですね。

BBC花袋

ネットで調べた時、なんとなく思っていたことですが、

・・・う~ん。ちょっと暗めに感じる。

壁の色合いのせいかな~。ドアは可愛いのにな~。

正直、そう思いながら、カギを開けようとしたとき、

ガラスの向こうに見えたものがある。

BBC花袋

?????

ちょっと待って、ちょっと待って!
なんだなんだ?

玄関に飾られていたのは、これ!

BBC花袋

・・・こ、これは可愛い!(安ければ)買いたい!持って帰りたい!

玄関のドアの色と、作品の背景の赤が、ピッタリ!いいなぁ~!

タグが置いていたのですが、よく読めず・・・。

おそらく、川端家さんで見た、あの作品と同じ作者なんだろうかと推測します。

川端家
(こちらも可愛い!たまご?繭?が特に!)

こういったものを、サラっと飾っているのは流石です。

BBC長湯は、Bed(ベッド),Breakfast(朝食)Culture(文化)の意らしく、
ところどころに、彫刻や絵画、書などが飾られています。

この作品の横に、絵を掛ける金具があったので、
常時、この作品が置かれているかは、ちょっと分かりません。

それでも、この、女の子が雲をつかみたいと手をのばす作品に
出迎えてもらえたことは、本当にラッキーです。

立体の作品を、家に置くってなかなかないので、見れるだけでもウレシイ。

BBC花袋
(玄関より見える青々した風景。こんな感じの玄関、一般家庭じゃまず見ない。
この風景を見て、もくせい工舎が戸建ての貸家を作ったらこんな感じなんだろうかと妄想する・・・。)



こちらが、お手洗い。

BBC花袋

・・・お高そうな、手洗い鉢。

BBC花袋

こんなん一人占めしていいんだろうか。

BBC花袋

お天気が下り坂になりかけていたからか?

正直、ちょっと暗めに感じる。
(それもそのはず。その後、このテラスがある方向に陽が沈んでいたので、一番大きな窓が、西向きだったようです。)

BBC花袋

前に来た時、テラスでコーヒーでも!と思っていたのですが、
あまり、誰も使っていないのか・・・。

板を踏み外しても嫌なので、やめておくことにしました。
(この時、興味津々で、窓を開けたり締めたりとしていたことが、後でアダとなります。)

BBC花袋
奥がキッチンスペース。

BBC花袋
(椅子の背が当たったのか。キズが入ってしまっています。親方に直してほしいくらい。ついでに、もう少し明るめに。)

BBC花袋

BBC花袋

キッチンは山頭火と変わりませんね。


そして、こちらにもミニ書斎が。

BBC花袋
(室内灯を点けず撮影。画像の荒さでお気づきかもしれませんが、実際はかなり暗い。)

BBC花袋
(室内灯を点けて撮影。)

奥の、狭いスペースでも花器を飾れそうな棚が、なんともおしゃれ。
(新しいお施主様のどなたか、和室に作ってくれないかしらと思う。)

BBC花袋
窓からの景色と、計算されたようにつけられた小窓。


前回撮り忘れていた、お風呂の時間帯です。

BBC花袋

山頭火に泊まった時は、Wi-Fiにパスワードがなかったので、ちょっと怖くて繋げませんでしたが
今回は、ちゃんとパスワードありました。


完成現場のように、散々写真を撮りまくり、一息ついたら

前回全くできなかった、散歩に行きましょう。

実は、コーヒー豆を売るお店がちょっと先にできたと新聞に載っていて、ぜひとも行ってみたかったのです。

ジプシースマイルにフラれて、当てにしていたコーヒー豆も手に入れられなかったので、
新規開拓となるかもしれません。

まだまだつづく。
もしよろしければ、バーチャルひとり旅にお付き合いください。

次回、町内うろうろ編です。

(つづく)
(今回は、連日続けて記事を上げます。)


PageTop