もくせい工舎の家と太陽光発電のお話
太陽光発電のお得って?
☆太陽光発電のメリット☆
1.発電した電気を使える
2.余った電機を売れる
3.災害時にも電気が使用できる
4.省エネ意識が高まる
CO2排出削減量 杉の植林換算すると95本分
石油消費削減量 18ℓ缶 47本分
※ 3.7kwシステムを設置した場合(大分県)
☆3.7kwを設置した場合の費用効果☆
・年間発電量:約3,717kwh
・売る事ができる電気量:約2788kwh
(※現在の電気料金を12,000円/月 とした場合)
予想売電収入 117,096円
購入の必要がなくなる電気料金 21,600円
節電意識が高まり経る電気料金 7,200円
合計収入効果 145,896円←お得!!!
・国の補助金:111,000円or129,500円(2012年の場合)
国の補助金:30,000円/1kw (1kwシステム価格が55万円以下のもの)
国の補助金:35,000円/1kw (1kwシステム価格が47.5万円以下のもの)
売電価格:42円/1kwh
電気、ガス料金が3ヶ月連続で全社値上げ!
家族が満足する家って、どんな家?
・デザイン性の良い家?
・広々とした大きな家?
・吹き抜けのある家?
・個性的な家?
どれも間違いではないと思います。
でも、一番大切なことは、“永く住める家”ではないでしょうか?
永く住める家が、ちょっぴりオシャレだったり、小さかったり、大きかったり、個性的だったりとお客様に合わせてそれぞれの家があります。
では、永く住むとはどういうことでしょう?
きっと、“安心して笑顔で過ごせること”だと、私は想います。
安心して過ごすためには、自然の素材や環境にこだわることが大切です。
では、笑顔で暮らすためには?
これが、家づくりをしている私の頭を悩ませる一番の問題かもしれません。
だって、住宅を現金で購入される方は、ごく一部で、
多くの方は、住宅ローンを組みます。
つまり、月々の支払いが発生するのですが、
生活を始めると月々に支払わなければいけない費用は
住宅ローンだけではなく
電気、ガス、水道代など
絶対に支払わなければいけない料金、
他にも、食費やお小遣いなど
色んな出費があります。
このお金の支払いが、家族を幸せにも不幸にもします。
その生活の中で、一番必要不可欠な電気代とガス代が上がるのです!!
もしかしたら、現在、笑顔で家族も暮らしている家族も、笑顔でなくなるかもしれません。
そんなことを考えると、私たちは、
”あなたと一緒に家づくりをするプロ”として
幸せな家族の笑顔が曇ってしまうと悲しくなります。
そう、私たちは家を通じて、永くお付き合いをするから、 太陽光発電(オール電化・エコキュートなど)をお勧めするのです。
“太陽光発電”
◇太陽光発電とは
太陽エネルギーから電力エネルギーをつくり出す発電法のことです。つまりソーラー発電ですね。
ソーラー発電って聞き覚えがありませんか?「電卓」や「腕時計」、これらはずいぶん前から私達の生活に浸透しているソーラー発電を利用したものです。
各家庭で電力を作りだす太陽光発電も大掛かりではありますが、原理はソーラー発電の電卓などと同じです。
日照のある時間帯であれば、家庭の消費電力が自給自足できるのです。
◇太陽光発電のメリット
・大気汚染の心配がない
・電力を自給自足できる
・エンルギー源が永続的
・余剰電力の売却ができる
・災害時の非常用電源となる
・太陽光発電のパネルが屋根の断熱効果を発揮する
◇システムについて
太陽光発電の主役は太陽電池モジュールです。
太陽電池モジュールとは住宅などに設置する「太陽電池パネル」と呼ばれているものです。このほかにも太陽光発電に必要な装置があり、それら一式を太陽光発電システムといいます。
・太陽電池モジュール
建物の屋根などに取り付ける太陽電池パネル
屋根の面積が広いほど太陽電池モジュールを数多く設置できるため、設置数を増やせば発電量もアップします。
・接続箱
太陽電池モジュールから得た電力を集め、パワーコンディショナーに送電する装置です。
・パワーコンディショナ
太陽電池モジュールで発電した「直流」の電力を「交流」の電力に交換する装置です。
・分電盤
パワーコンディショナで交換され送られてきた電力を、家電製品へと送り出すための装置。
既存の分電盤を利用します。
・売電メーター
売電する電力量の計測器。発電量が使用電力量を上回る際の余剰電力は、電力会社に売電できます。
・買電メーター
買電する電力量の計測器。日照がないと発電しないため、夜間などに不足する電力は電力会社から買電する必要があります。
・発電モニタ
太陽光発電の現在の発電状況や使用状況、加古の電力使用状況を確認できる機器。
リビングなどの目に付くところに設置すれば、暮らしの中で自然と節電の意識も高まります。
発電した電力は家庭内で消費し、余った電力は電力会社に「売却できます。日照りのない夜間は発電しないので、必要な電力を電気会社から買う必要があります。太陽光システムでは、その使い分けを自動的に行いますので面倒な手間がなく、ムダもありません。