建てた後にお金がかからない家
こんにちは、もくせい工舎です。
家の購入は、人生で最も大きな費用がかかります。
家を建ててからは、毎月の光熱費はもちろん、将来的には維持費やメンテナンス費用がかかってきます。
建てた後にかかる費用をランニングコストといいますが、建てる家によって、大きく変わってくるのです。
実は、無垢材や漆喰をつかった自然素材の家は、一般的な住宅に比べて、ランニングコストを抑えられるというメリットがあります。
メンテナンスの中でも大きな費用がかかる外壁の張り替え(塗り替え)。
外壁の張り替えには、小さい家でも数百万円かかると言われています。
一方、漆喰の外壁はメンテナンスフリー。
経年の変化はありますが、素材自体は劣化しません。調湿をはじめとする漆喰特有の効果のも永年に亘って維持されます。
内装も無垢板や漆喰を使えば、同じくメンテナンスフリーとなります。
壁紙を張り替えたりする必要がないので、10年後、15年後のコストを大きく抑えることができます。
さらには、年単位のメンテナンスだけでなく、日々のメンテナンスも手がかからないことも魅力です。
漆喰は調湿や消臭効果が高いので、トイレに消臭剤を置いたり、収納に除湿剤を置く必要もありません。
無垢床は、ワックス掛けは不要。日々のお手入れは掃除機や雑巾で乾拭きすればOK。
傷やへこみも自分でメンテナンスできます。
家を建てた後もできるだけ費用がかからない家を選べば、数十年後にメンテナンス費用に悩む心配もありません。
住む家で人生をより豊かに、将来までの安心を手に入れられることを知っていただけるとうれしいです。