家のにおいは内装材で決まる!?
こんにちは、もくせい工舎です。
新築の家を訪れたとき、ツンとした薬品っぽい臭いを感じたことはないでしょうか?
その正体は、新建材に使われている化学物質です。
そのため、『入居前の臭い』は、同じメーカーであれば同じ臭いがします。
化学物質に過敏な人は、化学物質が使われた空間にいると頭が痛くなったり、目がチカチカしたり、鼻がムズムズするといった症状が出るようです。
もくせい工舎が建てる家も、キッチンや洗面といったメーカー製品には一部化学物質が使われていますが、壁や天井、建具などほぼ全ての内装材は、無垢のスギ材や漆喰を使っています。
壁内の断熱材も羊毛を使っているため、家全体が自然素材に包まれており、化学物質による刺激臭とは無縁です。また、羊毛の断熱材は化学物質を吸着して分解します。
もくせい工舎がつくる家に一歩足を踏み入れると、木の爽やかな香りが広がります。
そして、不思議なことに木のにおいは持続するのです。
代表永家の自宅は築37年目。
住んでいると感じにくいですが、初めて訪れた人はみなさん「木の香りがする」と口を揃えます。
「もくせい工舎からのダイレクトメールの封筒を開けたら木の香りがした」と言われるお客さまも多いのです。
ぜひ、もくせい工舎の家に見学に来られた際は、思い切り深呼吸してみてください。
普通の家との違いが感覚的におわかりいただけると思います。