"見せる"と"隠す"の上手な使い分け

こんにちは、もくせい工舎です。

暮らしやすい家を叶えるには、「見せる部分と隠したい部分をいかに使い分けるか」が大切です。
見せたくないものは隠しつつ、ニッチなどの見せる収納でインテリアを楽しむ余裕も欲しいもの。

今回は、 "見せる"と"隠す"を上手く使いわけるための家づくりの秘訣をご紹介します。

3-1.jpg

片づけているつもりでも、どこか雑然とした印象になってしまいやすいのがキッチンではないでしょうか。

作業スペースに食品の袋や食器洗いのスポンジが見えていると、どうしても生活感を感じてしまうもの。
キッチンの前面に腰高の壁を設置して手元を隠すタイプの対面キッチンなら、手元が壁で覆われるので、リビングやダイニングからの視線をさりげなく遮ることができます。
キッチンで作業中に急な来客があっても慌てなくていいのも魅力です。

3-2.jpg

洗面所トイレは、収納したいアイテムが多い場所。
頭より高い位置に収納をしつらえることで視線が届きにくく、すっきりとした印象を維持できます。
造作で収納家具をつくることも可能ですが、頭より高い位置にシンプルな棚を設けて、かごに入れて収納するのもおすすめ。
コストをかけなくても、オシャレで使いやすい収納スペースをつくることは可能です。

もくせい工舎のプランニングでは、「ここに小さな棚があったらいいな」など細かい要望にも対応します。
一緒に理想の住まいをつくってきましょう。

PageTop