老後も子ども部屋を活用できる平屋暮らし

こんにちは、もくせい工舎です。

子育てがひと段落して仕事を引退すると、夫婦2人の生活がはじまります。
2階建ての2階部分に子ども部屋ををつくった場合、お子さまたちが巣立った後、デットスペースとなってしまうケースも少なくないようです。

老後も自分たちらしく快適に暮らすために、子ども部屋を1階に設けて将来まで有効に使いたいと要望される方が増えています。

2-1.jpg

また、お子さまが個室を必要とするかどうかはご家庭それぞれの考えによります。

しかし、小さな部屋を複数設けるよりも、大きな部屋を数少なくつくるほうが、可変性は高くなりますし、かつ最小限のエアコンで過ごすことができます。

将来、部屋を仕切りする可能性を踏まえるなら、6帖の部屋にも扉を2つ設けておくと安心です。ベッドと机を置くだけの子ども部屋ならメーターモジュールであれば3帖もあれば十分。壁をしつらえなくとも、カーテンや本棚で仕切る方法もあります。

2-2.jpg

お子さまたちが巣立ったあとは、夫婦それぞれの書斎や趣味部屋、運動ルーム、収納として活用できます。
夫婦で多目的に使える部屋は、1階に配置するからこそ老後の暮らしで活用しやすくなると思います。

2-3.jpg

老後の暮らしを考えたとき、一番大切にしたいのは暮らしやすさです。
人生100年時代と言われる今。
理想のセカンドライフをイメージしてマイホームを選ぶ方も多くなりました。

子育て中は家族のコミュニケーションが取りやすく、老後まで空間をムダなく活用できる平屋は、老後まで楽しく快適に過ごすための魅力でいっぱいです。

PageTop