心残りもあるけれど
おかげさまで、小さな工務店ながら
一年を通してほぼ切れ間なくお家がたっている、もくせい工舎 (・ω・)
完成現場の写真撮影に伺う時も
そんなこんなで、お引渡しまで余裕のない場合が多い ( ̄▽ ̄;)
それもそのはず。
お施主様は、お家の完成を心待ちにしておられる。
すぐ住める準備が整えば、なるべく早く引き渡してさしあげたい。
ただ、もくせい工舎のお家の庭を手掛ける実意園さんも、超多忙。
だから、撮影時に外構工事が間に合わない場合が多いのです (・ω・;)
外構工事が終わっていないと、現場にはまだまだ色々なものが ( ̄▽ ̄)
ゴミ入れも、休憩所も、簡易トイレも現場によって置かれる位置がちがうので
あっても全く撮影に困らない時もあれば、
「・・・・ありゃりゃ~ ( ̄▽ ̄;)」 となる時もある。
お施主様の許可を得てから出直し、
外構だけ、もう一度撮影させていただくこともあるのですが
同じように、なるべく「晴」の日を選んだところで、
黄砂やPM2.5に邪魔されて
スカッとした青空が見えないときもアリ (-ω-)
だから、せっかくお庭が出来て撮影に伺ったのに
青空のスッキリ感が、前回のゴチャゴチャ写真の方が
よかったかも~と、いう時もあるのです (・ω・;)
工務店なんだから、家さえあればなんとかなりそうですが
・・・やっぱり樹はあったほうがいい~(≧▽≦)
樹があるだけで、庭があるだけで
「生きている気配」がある (。-`ω-)☆
それに、砂利だけのお家ばかり続いたら
「・・・ここの工務店、外構工事できんほど、家が高いんじゃ?」
「外構のことなんか眼中にないんじゃ?」
と、あらぬ誤解も招きかねない ( ̄▽ ̄;)
だから、お庭が間に合わない状態でしか撮影できなかったお家は
実はとても心残りでもあるのです。
とはいえ、庭ばかりは完成形はない。
引っ越された後、お落ち着いてから
ああでもない、こうでもないしながら
だんだんと庭は、
その「お家らしく」なっていく。
花壇に同じように植えても、不思議とぴったりくるものは
しっかりその根をおろし、年々いきいきとしてくるのに
合わなかったものは、いつの間にか土に還っていく。
完成時、お庭が撮れなかった心残りはあるけれど、
いつかまた、お家の前を再び通りかかった時に
その「お家らしさ」にびっくりしてみたい。
そんな気もします(*^_^*)
どうぞ、お施主様方♪いっちょ、ビックリさせてくださいね(≧▽≦)♪
ちなみに、Before→Afterで写真を撮っておくのも面白い♪
ブロック塀はさすがに業者さんにしてもらいましたが、後は主人
を巻き込んで?ぼちぼち作った庭。
ブロックに西洋漆喰を塗ったり(こちら側片面だけ。)、石を出し、
土を育て、木と草花を植えていきました。
ナンキンハゼ、クロバナロウバイ、ナンジャモンジャ、チョコレ
ートべり―、アガパンサス・・・etc.
いわゆる雑誌に出てくるような庭ではありませんが、自分たち
で少しづつ育てた分我が子のような庭です(・ω・)
長短あっても、かけがえない。・・・って点で!( ̄▽ ̄)
あ!Σ (・ω・)
「あの時は砂利だけだったけど、
庭がいい感じになってきたから、
せっかくだから写真撮りに来て~!(≧▽≦)」
お施主様方、そういったご要望は随時受付中ですよ♪
黒子がカメラ片手に参上します(・ω・)ノ
お気軽に永家夫妻までご連絡くださいね (≧▽≦)♪
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