肌断食と湯シャン Vol.3 人も自然の一部だし!
「湯シャン」や「肌断食」の本を読んでいると、
皮膚の仕組みのことが詳しく書いています。
一般の化粧品の広告では、「古い角質層」といえば、
無駄な物、落とさねばならないもの、「くすみ」の元です。
確かに「古い角質層」は「死んだ」肌細胞。
でも、死んでもなお、大事な役割があるらしい・・・ (゜_゜)
「死んでいらないはず」の肌細胞が
実は、新しく生まれ変わった肌を外敵から守り、保湿するのです(・ω・)ノ
これって、なんか木の葉っぱのようでしょ?
木の葉は、落葉した後、土に積もって
養分になり、また土の乾燥も防いでくれる。
「死んで」要らないように見えても、実は役割がある。
肌だって、同じなんだな~と、ワタシ的には思えたのです( ̄▽ ̄)
庭の落ち葉を掃除すれば、見た目にキチンと感がありますが
広大な山の中などを落ち葉掃除ってしませんよね(・ω・;)
落ち葉掃除しないから、落葉樹の下にはフカフカの落ち葉が覆っているわけですが
落ち葉のおかげで、土も豊かになりふかふかしてます。
「美しくみせるため」いちいち取り除くことは
一概にいいことばかりとは限らないかも・・・( ̄▽ ̄;)
あと、肌に関しては「皮膚は排泄器官だ」という表現も、面白かった!
なるほど!排泄器官なら、いくら栄養入れても無駄なはずだ・・・(・ω・;)
皮膚は古くなって「老廃物」が出るけれど、
ターンオーバーと言って下からまた新しい皮膚が出てくる。
化粧品は、これを「補う」ような気がしますが、
自然界で化粧水塗っているのなんて、人間だけ。
本当は、化粧水なんて無くても大丈夫な
「自然の仕組み」が元々備わっているはずなんですよね・・・。
大人になり、周りが当然のようにそうしてて、
いつの間にかそうしないといけないと思い込んでいますが
本当は、人間だって自然の一部。
都合よくはいかなくても、きっと上手くいくようになっている。
この例えは、もくせい工舎OBさまには、分かっていただけるかもしれませんが
本物の木に囲まれ暮らしていると、
それまで「木」だと思っていたものが、「木」でなくなる (・ω・)
ナ●コやニ●リに行って
(↑ 「ナマコ」や「ニヤリ」ではない)
以前なら「木」だと思っていた家具が、「木に見えるもの」のように思えてくる。
無塗装の無垢の木と比べ、妙にテカテカツヤツヤしたそれが
不自然な感じがしてくる。
「キズが付きにくいよう」、「美しく見えるよう」加工された「木」が、
自宅の「本物の木」にふれるうち、違和感を感じるのです。
表面を塗装された「木」の家具からは、「木」の匂いがしません。
塗装されて、テカテカピカピカした「木」は息苦しそうにさえ見える。
そう、「加工」されればされるほど、「不自然」なものに感じる・・・( ̄▽ ̄)
本当に個人の感覚の差かと思いますが
本当に「木」が好きな方には
・・・分かっていただける、・・・かな~?( ̄▽ ̄)
無塗装の無垢の木は、すっぴんの人みたい。
かたや塗装加工した木は、厚化粧っぽい?
ワタシは一応女性なので分かりかねますが
家に帰って奥さんがいつも宝塚ばりに化粧をしてたら
・・・落ち着かない・・・( ̄▽ ̄;)
素顔で、自然な方が、一緒にいても気負わなくていいように思うのは
・・・やっぱり個人差かもしれません。
「湯シャン」も「肌断食」も然り (。-`ω-)☆
「湯シャン」にしても、「肌断食」にしても
何かの情報を妄信するのはどうかと思いますが
これが「湯シャン」にしても「肌断食」にしても
特にそれが浸透したところで「何かの商品」が売れるわけでないのなら
「広告臭?」はあまりしないような・・・。
ただ、やっぱり考え方・体質色々個人差あってのことなので
万人に通じるとは言えないかもしれませんが・・・( ̄▽ ̄;)
とりあえず、ワタシは面白いので実験的に続けてみます(・ω・)ノ♪
・・・ただ若くないので、寄る年波にかなわず
効果?はでにくいかもしれませんが
・・・水を汚さないっていうのは、なかなか良いですよね!(*^_^*)
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