肌断食と湯シャン Vol.1 化粧品とウマがあわないので

皆さんは、化粧品コーナーってお好きですか?



実は、ワタシはかなり苦手 (>_<)

元々、おしゃれな方では全くないので

デパートIFの高そうな化粧品フロアーなんて、もう小走り!

恐れ多くて、恥ずかしくって

「何かお探しですか~」

ばっちりメイクの店員さんにそう話しかけられようモノなら、

「いやいやいやいや・・・・・(@_@;)」

と、場違いなところに入りこんじゃったオジサンのようになってしまいます( ̄▽ ̄;)



ドラックストア―の化粧品コーナーにしても

うるうる♪ぷるん♪たまご肌♪だの、

しっとり♪もちもち♪赤ちゃん肌♪だの・・・・(-ω-)

見目麗しいモデルさんや女優さんのポスターを見る度に

「・・・・実際、こんな風になるわけじゃないいんだけどな~」と思いつつ

何だかやるせない思いで、仕方なく一品選ぶ感じ。



誰にでも通用する、絶対的な健康法やダイエット法がないように

どれもこれも、まやかしのように思えてしまう。



広告を少し作っていると、売りたくて作る広告と

知って欲しくて作る広告がなんとなくわかるので

その点でも、情報の洪水のような化粧品売り場に行くと

頭が痛くなる・・・( ̄▽ ̄;)



しかも、昨年末そんな思いして買った基礎化粧品にかぶれました(>_<)



たまたま「合わなかった」とも言えますが、

やはり色々考えさせられました (・ω・;)



だって、「キレイになる?」つもりで買った化粧品で

いつものように「やっぱりキレイにならなかった」だけならまだしも

顔は発疹だらけ、痒くて痒くてたまらなくなるとは・・・。



ひどい顔が余計ヒドイことになり、皮膚科へ。

その間、当然化粧品はストップ。

塗り薬と、プロペトというワセリンをもらいました。



・・・・ところがですね、プロペトだけつけている方が

調子がいいというか、本能的に心地よい(゜_゜)

うるるん♪だのプルプル♪だの付けていた時の妙な違和感がない。



基礎化粧品に限らず、ハンドクリームなんかでも

塗ったらすべすべするような気がしますが、

・・・・これ、塗るのやめると元の木阿弥というか

塗り続けていないとキレイな状態を保てないなら

やっぱり、化粧品自体が皮膚をキレイにしているとは言えないような気がしたのです。

塗ることで、一見「キレイにはみせてる」けど

皮膚自体を「キレイにしている」わけではない。



・・・・つまりあれだ。化粧品は、塗装と同じ? ( ̄▽ ̄;)



お化粧した時、ファンデーションを塗っても

素肌自体が整っていなければ、美しくない。

キメの整った肌に塗るならともかく、

肌自体がアスファルトのように凸凹してたら

・・・・そりゃ~、パテだのなんだの穴を埋めまくって

・・・もう左官さんの仕事だ( ̄▽ ̄;)



う~ん。やっぱり、お化粧とはウマがあわない。

何か情報に踊らされてる感じがするような、

しかも、どれも説明がピンとこないような。



そんな中、プロペトをネットで探しているときに

出会った「湯シャン」と「肌断食」なるもの。



頭も体も、ぬるま湯(水)で洗う。

合成洗剤も、石鹸も、何も使わない。

何もかも、ぬるめのお湯だけ。


・・・・・なんと、お父さんの頭頂部にも良さそうだ ( ̄▽ ̄)
毛髪の量で人を好き嫌いしないタチですが
ないより有った方が、本人の気分も良さそうですもんね(・ω・)
この発毛関係のシャンプー類にしても
「毛根の奥まで!」「根元からしっかり!」等のフレーズに惹かれ買ったところで
目に見えて広告の言葉ほど効果が実感できない点なんかも
女性の化粧品と似てるような・・・( ̄▽ ̄;)


湯シャンと肌断食の本
図書館とかでも借りれた「お湯だけ」の本。
皮膚の仕組みのことも詳しく載っていたので、なるほど感はありました。
ウソかホントかは、実際にやってみてしか分からないけれど・・・(-ω-)
・・・あぁ、でもウチのお父さんに関しては毛髪の量は先祖代々のものなので
界面活性剤や防腐剤どうこうより、遺伝子レベルの話かも?ですが ( ̄▽ ̄;)



いやはや、なんにせよ。

お湯だけでいいなら、ほぼタダ!(ウチはボーリングなので)

・・・・・しかも、水(環境)を汚さなくていい !(゜_゜)☆



それでハゲ・・・、もとい髪にも皮膚にも良いなら

ちょっと試してみるか~( ̄▽ ̄)


そんなこんなで、2月の中旬位から

湯シャン&肌断食生活スタート! (・ω・)ノ♪

・・・・これも、また情報に踊らされてる?かもしれませんが

・・・まぁ、タダですし!環境負荷もかかりませんので!( ̄▽ ̄)



その後どうなったかは、少しづつ折りをみて! (・ω・)ノ

化粧品のことなので、関係なさげですが
ほんの少し、自然素材の家ともかかわる所アリ!です (。-`ω-)☆





たまたまお昼に見た番組で、変身願望のある女性を

某有名美容家の方が、メイクで変身させる!というものをやっていて

メイク後の自分を鏡で見て、「わぁ~♪」と感激するのですが、

・・・・・なんかもう、塗りたくって塗りたくって、

左官さんのように色々塗りたくって・・・・

皮膚呼吸出来てんのかな?っていうぐらい厚化粧で・・・(-ω-)
(↑ しかも、顔への照明の当て方も尋常じゃなかった ( ̄▽ ̄;))



それでもOKなら構わないのですが

・・・・なんかこう、言うに言われぬ違和感が・・・( ̄▽ ̄;)



もうちょっと、ナチュラルに、内側からにじみ出るような

自然な美しさならいいのですが・・・。



肌を強制的に「美しく見せている」だけで

実際に、素肌がキレイになったわけじゃない。



塗りたくったものを落とせば、元の状態。



しかも、あれだけ広告で「肌を白く、美しく整える」としながら

結局は、「本当に白く美しくならない」から

ファンデーションを使って、肌をごまかさないといけない( ̄▽ ̄;)

当たり前ですが、化粧品で皮膚そのものを作れるわけではない。



だって、ワタシは母親ですが、子どもたちの皮膚、作れません(-ω-)

だから皮膚を作れるのは、もう神の領域と言える・・・ ( ̄▽ ̄)

だから、肌自体を再生するのは神頼み?

・・・いやいや、

人間には「自然治癒能力」がある。



再生する力は、きっと「自分」の中にある!

・・・そう信じてみたくなったのです(。-`ω-)☆

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