腑から出た言葉
腑抜け。
腑に落ちない。
腑とは、はらわた・臓腑
転じて心・心の底・心根(・ω・)
縁あって、もくせい工舎の広報部分のお手伝いをしておりますが
元々広告業ではないワタシ( ̄▽ ̄)
でも、建物・・・というより「空間」や「暮らし」には
かなり興味のある方だったので
ちっともお仕事が苦にならない( ̄▽ ̄)♪
しかも、木材中毒というか
学校の木工の実習中に、落ちてる木片をずっと嗅いでるような
変な人だったので、木も大好物であります(・ω・)
だいたい「モノづくり」の現場が好き。
油絵の具の匂いの美術室、
どこかの窯元、パン工房、
永家さんの作業場、
原田の親方の工房・・・・もう面白くってしかたない(≧▽≦)
↑ 不器用なので作るのは苦手なのですが(T_T)
ただ最近気づいたのは、同じ広告を描くのでも
やっぱりあまり興味のない分野は、描けない…のかな?
描いたところで、やっぱり当たり障りのない
上っ面をなでた程度の広告しか描けないかな・・・( ̄▽ ̄;)
・・・と、思うのです。
↑ だからと言って、今だってたいしたこと出来てるわけじゃないですが
広告業を専門としている方は、どんな方面のクライアントの意向も
プロとして引き受け、広告を出したからには
その「成果」も意識せねばならない。
いかに「人の目に留まり」「興味を引き出し」「行動に移させるか」が大事。
自分はそういったスキルは弱いですが
日々、「暮らし」「家」「木」「自然」、そして「モノ作り」に関しては
分からないなりに考える機会も多い( ̄▽ ̄)
そう、もくせい工舎や原田左研、現場の大工さん、職人さん、
その人たちのつくるモノ、その空間、
それらが自分の目を通し、腑に入ってくる。
・・・で、ナイ頭で牛のように反芻している(-ω-)
万人の購買意欲をいかにかきたてるかに、
実はあまり興味はありません。
↑ 百も承知でしょうが、永家さん、スミマセンm(__)m
ただ、自分と同じように
木や、空間、誰かの手仕事の温かさを愛してやまない
どこかの「誰か」が居るのだとすれば
自分の腑から出た(出てるかな?)、つたない言葉が
もし「誰か」に伝わるのだとすれば
・・・・もう、それはキセキ的!アメイジング☆ですよ!(≧▽≦)♪
コメント