質感
仕事で、もくせい工舎のお家ばかり見ていると
以前は気にも留めなかったものが
気になるようになりました(・ω・)ノ
以前は、家と言えば
「デザイン」ばかり目に留まっていましたように思います( ̄▽ ̄)
じゃ、何が気になるようになってきたか?
それは、その素材の持つ「質感」(・_・)
一般的に良く使われる材質を使わないせいか
もくせい工舎の家は、「質感」が違うのです(^.^)
↑ 手前がもくせい工舎のお家です。2013.12月撮影。
利便性の良い住宅地に建てられたお家です。
たくさん周りにも色々なお家があるので、お家の質感の違いが分かりやすい現場でした(・ω・)♪
質感とは、「その材質が持つ視覚的、触覚的な感じ。表面の肌合い」のこと。
その物の材質が違えば、光の当たり方も違う。
光の当たり方が違えば、目から入ってくる
光線の情報が違うので、それによって
触らなくても見ただけで、だいたいの触感が分かる。
その、「触れずともなんとなく分かる」肌触り。
その肌触りを、好むか好まないかで
お家の壁の印象が違って感じるのかもしれません(・ω・)
たとえば、実際に木肌に、土に
手で触れてみた時
その感触にホッとしたり、心地よく感じたり
そういう経験のある方には
見ただけで、その記憶が思い起こされて
落ち着くのかもしれません(*^_^*)
もくせい工舎の家が、特に奇をてらったデザインでもなく
豪華絢爛でもなく、
シンプルで素朴なのに、周りのお家と少し違って見えるのは
材質が違うが故の、「質感」の違いからかもしれません(・ω・)
ただ、木や土の肌触りに興味のない方もおられる。
人の好みは色々です。
木の肌触りは好きですか?
土を触っていると、落ち着きますか?
そんなあなたに「福助さん的」木と漆喰の家。
気に入っていただけたらいいな!と思います(・ω・)ノ♪
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