もう大丈夫だよ
先日、家族で映画を見に行きました(・ω・)ノ
気になる映画の予告編を見るのが大好きで
公開前から見た後でも、何度も何度も見てしまいます(*^_^*)
荻上直子監督の『toilet』、川口浩史監督の『トロッコ』もおすすめです(≧▽≦)♪
予告編といえど、あのたった数分の中に、
その映画の世界観をぎゅ~っと凝縮して
見る人の興味・関心を引き出し
いかに「見てみたい!」と思わせることができるか?
広告であり、濃縮されたミニ映画です(*^_^*)
イントロダクションで大まかな登場人物を紹介し、
何が起こって
どうなっていくのかを
短い言葉に、音楽を効果的に入れて
「見てみたい!」気持ちを引き出す広告を超えた芸術(≧▽≦)
その予告編の術中にまんまとハマって(?)
見に行ったのが『ベイマックス』!(≧▽≦)
可愛くて、おかしくて
だらだら泣いちゃいます(T_T)
映像もすごくいい。
架空のサンフランソウキョウ(サンフランシスコと東京を合わせたような都市)の
空気の湿度まで伝わってきそう!(≧▽≦)
見てると、背景がまるで実写のような錯覚に陥ります(・ω・)
エンディングのFALL OUT BOYの『Immortals』の曲にのって
出てくる画像もすごくカッコいい(≧▽≦)
そしてAIさんの『story』の歌詞を見てるだけで
すっかり涙腺が緩くなった中高年のワタシは
息子に「なんかズルズル言いよると思ったら、お母さんかい!( ̄▽ ̄;)」
とつっこまれました(^▽^;)
監督総指揮をとったジョン・ラセターさんの言葉が
作り手のまなざしを表します。
「亡くなった人は、その後も自分の愛する人に影響を与え続ける。
そうすることで残された人は、ずっといい人間になっていくんじゃないか」
すごく才能があるのに、それをもてあまし
孤独だったヒロ。
そんな弟をいつも温かく見守っていた兄・タダシ。
「・・・ヒロ、おまえを信じてる」
そしてタダシの死の真相を知り、怒りのあまり
犯人を懲らしめようとするヒロ。
そんな彼に言った、ベイマックスの言葉。
「それを本当にタダシが望んだんでしょうか」
ベイマックスのまなざしは、亡くなった兄タダシのまなざしでもありました。
闘うことも、傷つけることも禁じられた優しすぎるロボットのお話し。
クライマックスで
ヒロの言う「・・・ベイマックス、もう大丈夫だよ」の言葉。
・・・もう、思い出しただけで鼻の頭がキュ~ってなります(T_T)
「よ~か~い、よ~か~い♪」もいいけど、ぜひ大切な人と映画館で!
白くてやわやわの優しい世界に会いにいってください(*´▽`*)
↑・・・なんかディズニーの回し者みたい?( ̄▽ ̄;)
ではでは、Merry X'mas!(・ω・)ノ♪
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