実証された…かな?
【床と天井が木質の住宅は快眠・健康】
今春、建築業界紙の日経ホームビルダーに掲載された記事のタイトルです。
無垢材の見た目と香りがもたらすリラックス効果の点から
木質化と良好な睡眠の関係を検証した結果、
室内の仕上げを木質(ムク材)ですると快眠が得られて健康になると云う記事です。
大学の偉い先生が全国の工務店や住まい手に協力を仰いで
実験を行いデータを取ったそうです。
天井と床を板(無垢材)にすると
一般的な住宅に比べ
睡眠効果がかなり高いことが分かったとのことです。
ただし
あまり木質が多いと見た目的に好ましく思わない人がいるという理由から
50%超えて100%に近くなると効果が下がるそうです。
香りの面では100%のほうがいいと云う結果になったそうで
木の香りは万民向けする事が実験データとして実証された訳です。
最後のコメントがとても興味深く
「寝室といった一部屋だけを木質化率50%に
すれがいいという訳でもなく、
建物全体でs50%程度が望ましい。」
我家(事務所併用)は和室の壁・リビングの壁の一部を除いて
床・天井・壁ともに杉板のムク材を使用しています。
多分、木質化率50%以上です^^
結果的に
とても心地よく、再施工の必要がなく経済的だったことから
現在提供している“お家”の原点になっています。
この記事は、もくせい工舎がつくる家の
快適さや健康に関して実証されたみたいな感じがします\(^o^)/
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