ツバメ安全保障制度
わが家の玄関先に、居候していたツバメが
無事に巣立ちました(*^_^*)
生まれたばかの時は毛もあまり生えていないので
目や口ばかり大きな、ちっこいエイリアンみたいでしたが
少し大きくなって、フカフカになってくると
やっぱりカワイイ (*´▽`*)♪
しかし、知りませんでしたが
ツバメって・・・肉食?なんですね~( ̄▽ ̄;)
親がサッと帰って来て、子供にエサを渡して、サッと出て行って・・・。
それはもう、甲斐甲斐しく世話をするのですが
親の出ていった後に、こんなちっこいヒナが
自分と変わらないくらいの大きさのトンボをアムアムと食べていて
「・・・・それ、ホントに全部食べきれるの?・・・( ̄▽ ̄;)??」
って思いましたっけ (^▽^;)
「ツバメが巣を作ったら大変よ~(ーー;)
やけ、かわいそうやけど、作り始めた段階で壊しとかんと~・・・(´ー`;)」と
ご近所さんにも言われていたんですが
元来ことり好きなのと、ウチでも断られたらかわいそうかな~っていうのと
・・・ちょっと子育て見てみたい・・・(* ̄▽ ̄*)♪
そんな好奇心で軒先を間貸しした次第でした(・ω・)
・・・で、なにか困ったか?
困ったっていうほどではなかったんですが
糞よけの新聞紙が数日おきに代えてても
結構グロテスクなことになるのと
・・・意外に、その糞が臭う・・・( ̄▽ ̄;)…Oh…↓
猫ほどじゃないんですが
セキセイインコのQ太郎のそれが、ほとんど臭わないのに
↑ 気の強さは猛禽類なみですが、ベジタリアンなので・・・
若干、ツンとした臭いがする・・・(^-^;
・・・そうか~、同じ鳥でも違うのねェ・・・(^▽^;)
大きくなってきて、ただでさえ小ぶりな巣が狭そうで
ぼた餅みたいに重なって入っていたりしていたので
落ちたりしないか気をもんでいましたが
落ちる前に、飛び立っちゃいました(・ω・)ノ♪
ツバメの巣がある家は安全である
そんな言い伝えもあるようですが
家の安全はともかく
ツバメが安心して子育てできる環境は、悪くない・・・ってとこでしょうか?
稲を食べず、害虫を食べてくれる【益鳥】として
昔から農村部で大切にされていたツバメ。
言い伝えの真意はともかく、
一生懸命な子育てを見せてもらった
楽しい一か月ちょっとでした(*^_^*)
ツバメは巣立つと、巣には戻らず
集団で川やため池などの葦原をねぐらにするそうです。
食べ残し(・・・トンボ・・・)にアリがたかっていたりは
少々困った?けれど
巣立っちゃったら巣立ったで、何故かちょっとさみしい・・・。
・・・巣はとっておくから、また来年おいで!(。-`ω-)☆
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