猛威の最中にいるとき
台風8号が近づいています。
当初の進路から、ずいぶん県北より南を通ることとなりましたが
これから進路にかかる地方の方はもちろん
台風の進路から離れていても、
思いもしないような遠く離れた場所で大雨が降ったりと
いつどこでなにが起こるか分からない自然災害(ーー;)
2年前、あれだけ怖い思いをした大分の住民としては
進路がそれたからといって、喜んでいられないような・・・(ーー;)
被害にあっている人たちの怖さが
あの日の自分たちと重なるっていう感じもします( ̄▽ ̄;)
自然の猛威にさらられているとき
その【話の通じない】【人のチカラじゃどうにもならない勢い】の
最中にいるとき、「そっち、大丈夫?」と聞かれても
「大丈夫!(^O^)/」と言いたい反面、
「こ、こっちが聞きたいよ~(T_T)」というのが正直なところ。
「危なく無いよう気をつけて」と言われても
怖い思いをしてる真っ最中は
まさに必死の思いでいっぱいなので
「・・・これ以上、どうやって!? Σ(TωTノ)ノ」って思ってしまう。
心配して、その結果、そう声をかけざるを得ない。
でも、当事者は本当に大変なので
声のかけ方って難しいな~と思います。
2年前の水害のとき、今までにないような激しさで降り続く雨と
容赦なくたたきつける雷、
青の洞門や日田の花月川など、目に親しんだ風景が
一変している様子・・・。
当時、インコのQ太郎と自宅にいたので
怖くて、いざとなっても、おそらく助けにはならない者同士
なんとなく寄り添っておりました。
誰かが、なにかが、温かい体温のあるものが傍にいる。
それだけでも、違うんだな~と思いましたっけ(・ω・)
色々、正直面倒なことあったとしても
心細い時、そばにいてくれる。
語らずとも、ただ寄り添っていてくれる。
猛威の中だからこそわかる、シアワセなんでしょうね(*^_^*)
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