売りコトバに買いコトバ

【売り言葉に買い言葉】なんて、あんまりおだやかじゃない表現があります(・ω・)ノ

今日は、そんな荒くれた話じゃなくって

【売る言葉】と【買い(たくなる?)言葉】のこと。 ( ̄▽ ̄)


例えば、パッと見、差がよくわからないもの。

食べ物なんかは、実際食べてみないと

本当においしいか、もしくは自分好みかは

見ただけではわかりませんよね?(・ω・)



見ただけじゃ他との【違い】が分かりにくい。


じゃ、自分の商品の【良さ】や【違い】をいかに伝えるのか?

そのために出すのが【売り言葉】・・・仮にですが(・ω・)


たまごを売る

いかにおいしそうに感じさせるか、体に良さげか、

希少価値(地域限定、個数限定)があるか・・・etc

広告や、売り場にはたくさんの【売り言葉】が並びます。


その【売り言葉】があるからこそ、

買い手は【選んで】買う。

でも【選んで】買っても、実際食べてどうだったかは

もう、買い手側の判定にお任せするしかない。



それはもう、どんな有名コピーライターをしても

美味しくないものはおいしくないし、

好みじゃないものは、どうしようもない。


反対に、大して能書きがなくても

美味しいものはおいしいし、

好みであれば、また食べたくなる。


そこには、【売り言葉】をどんなにつくそうが

自分たちの手を離れた物は

もう、買い手の率直な反応次第のキビシサがあります。



どんなに心を込め、愛情を込め、がんばって作っても

好みでなければ、また買ってはもらえません。


それに不思議と

「あなたのために頑張って、心をこめて寝ずに作った」なんてアピールされると

不思議と

・・・・味がしない・・・・( ̄▽ ̄;)・・・もはや気軽に楽しく食べれない?



期間限定、産地限定などの「買うなら、今でしょ?」感を出しても

おいしくなければ、また買いたいと思わない。


いかに素材にこだわって、フルオーガニックでも

好みじゃなければ「あれ、また食べたいな~」って思ってもらえない。


じゃ、逆に買い手からしたらどうなんでしょう?

買いたくなるサツマイモ

どんな立派な【売り言葉】より、

具体的に、味やイメージを想像しやすい

【自分好みの可能性が高い】キーワードっていうものがあるように思います(・ω・)

「あ~、そうそう、そんなのが好みなんだよ!」

そのキーワードこそが、買いたくなる【買いコトバ】なんでしょうか( ̄▽ ̄)
だって「あなたのために真心こめて一生懸命作ったお菓子の味」って言われても、
どんな味か想像つかないですよね?(^▽^;)
うっかり「おいしくない」って言ったら「せっかく頑張ってつくったのに!( `ー´)ノ」って怒られそう・・・( ̄▽ ̄;)



どちらにしても、おいしくないこと(商品がお好みでないこと)には

やっぱり、また買ってもらえません。



リピート率、なんていうものが計れない【家】。

「また」は、そうそうありません(^▽^;)


【売りコトバ】【買いコトバ】だけでなく、

【見】たうえで、【選】ばないと

「あ~、もう! あそこのHMでもう二度と建てないよ(*_*)」って言っても

普通二度も、なかなか建てれません( ̄▽ ̄)

PageTop