卵とUVカットの話

Q太郎ゲージにしがみつく

セキセイインコのQ太郎(女の子)。

この冬、卵を産みました(T_T)

なぜに(T_T)泣きマーク?


ペアで飼っているわけでなく

繁殖目的もないので

産めば当然無精卵。

抱いていくら温めても孵化しません。


だから、卵詰まりや体力の浪費のことを考えると

あまり卵を産まさない(無駄に排卵させない)配慮がいるのです(^▽^;)

巣を連想させるものを置かないとか

背中をなでたりしないとか

早めに寝かせるとか・・・(・ω・;)

上記のことに気を付けていても

産むときは産んじゃう(T_T)

「なるべく【卵を産む気にならない】環境に」とか言われるんですが

飼っている家を「安心だ」と思っているからこそ産んでるんで、

産ませないために、安心できなくするのは

ちょっとどうかな~と、思うのです。


Q太郎卵を産む2013

しかも今回は母体が危なかった(>_<)

2回目の産卵時、いきんでもいきんでもなかなか卵が出てこない(>_<;)

どんどん弱っていくし、鳴きも動きも(フンも)しないし

いよいよ心配になって獣医さんのとこで取り出してもらいました(T_T)

獣医さん:「・・・卵の殻が柔らかいから、カルシウム足りてないかもよ」

ワタシ:「ボレー粉(牡蠣の貝殻)と青菜はやってるんですが
     それだけじゃダメってことですかね(。´・ω・)?」

獣医さん:「う~ん。とにかく売ってるカルシウムのやつ
       餌に振りかけたりしてみて~」

ワタシ:「・・・・(^▽^;)(振りかけて食べりゃ苦労せんのですよ)

地方だと、小鳥の専門医もなかなかないので

犬猫を飼う以上に、小鳥とか他の小動物を飼うには

いざというとき困る~(どこでも診てくれるわけじゃないし、待合室にはニャンコもいるので( ̄▽ ̄;)

それを痛感します(´・ω・`)

ごめんよ~、Q太郎(T_T)


反省しつつ、カルシウム不足について調べる・・・φ(..)メモメモ


セキセイインコの本より
『カルシウムだけあげていても体の為になりません。

青菜と日光(紫外線で体内にもビタミンDができる)の助けがあって

はじめてカルシウムが体につくのです』




・・・・・あれ?ちょっと待てよ~(。´・ω・)?

もしかして日光かもしれないよ!Σ(・ω・ノ)ノ!


今年の夏、リビングのレースカーテンをすべてUVカットのものにしました。

部屋の中は明るいし、光も届いているし、

Q太郎も産卵までは元気だったので気づかなかったんですが

実は、カルシウム不足だけじゃなく

太陽光の助けが足りなかった恐れもあるぞ~(^▽^;)


犬や猫を室内飼いにされているお宅もあるかと思いますが

好きなところに移動できる犬猫と違い

ゲージなどで位置が固定されてしまう小動物を飼っていて

UVカットのカーテンや窓を使っているお家は

直射日光はともかく、必要なやわらかい太陽の光を

必要分くらいは浴びているのか

時々気にしてやらなくてはいけないのかも?特に小鳥のメスは(;・∀・)

エコと紫外線カットのつもりが

思わぬ落とし穴。


「太陽の光まったく無くしては、健全でありえないのだよ(。-`ω-)

 なにごとも程々が一番(*^_^*)」


そうQ太郎に教わりましたm(__)m

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