卵とUVカットの話
セキセイインコのQ太郎(女の子)。
この冬、卵を産みました(T_T)
なぜに(T_T)泣きマーク?
ペアで飼っているわけでなく
繁殖目的もないので
産めば当然無精卵。
抱いていくら温めても孵化しません。
だから、卵詰まりや体力の浪費のことを考えると
あまり卵を産まさない(無駄に排卵させない)配慮がいるのです(^▽^;)
巣を連想させるものを置かないとか
背中をなでたりしないとか
早めに寝かせるとか・・・(・ω・;)
上記のことに気を付けていても
産むときは産んじゃう(T_T)
「なるべく【卵を産む気にならない】環境に」とか言われるんですが
飼っている家を「安心だ」と思っているからこそ産んでるんで、
産ませないために、安心できなくするのは
ちょっとどうかな~と、思うのです。
しかも今回は母体が危なかった(>_<)
2回目の産卵時、いきんでもいきんでもなかなか卵が出てこない(>_<;)
どんどん弱っていくし、鳴きも動きも(フンも)しないし
いよいよ心配になって獣医さんのとこで取り出してもらいました(T_T)
獣医さん:「・・・卵の殻が柔らかいから、カルシウム足りてないかもよ」
ワタシ:「ボレー粉(牡蠣の貝殻)と青菜はやってるんですが
それだけじゃダメってことですかね(。´・ω・)?」
獣医さん:「う~ん。とにかく売ってるカルシウムのやつ
餌に振りかけたりしてみて~」
ワタシ:「・・・・(^▽^;)(振りかけて食べりゃ苦労せんのですよ)」
地方だと、小鳥の専門医もなかなかないので
犬猫を飼う以上に、小鳥とか他の小動物を飼うには
いざというとき困る~(どこでも診てくれるわけじゃないし、待合室にはニャンコもいるので( ̄▽ ̄;)
それを痛感します(´・ω・`)
ごめんよ~、Q太郎(T_T)
反省しつつ、カルシウム不足について調べる・・・φ(..)メモメモ
セキセイインコの本より
『カルシウムだけあげていても体の為になりません。
青菜と日光(紫外線で体内にもビタミンDができる)の助けがあって
はじめてカルシウムが体につくのです』
・・・・・あれ?ちょっと待てよ~(。´・ω・)?
もしかして日光かもしれないよ!Σ(・ω・ノ)ノ!
今年の夏、リビングのレースカーテンをすべてUVカットのものにしました。
部屋の中は明るいし、光も届いているし、
Q太郎も産卵までは元気だったので気づかなかったんですが
実は、カルシウム不足だけじゃなく
太陽光の助けが足りなかった恐れもあるぞ~(^▽^;)
犬や猫を室内飼いにされているお宅もあるかと思いますが
好きなところに移動できる犬猫と違い
ゲージなどで位置が固定されてしまう小動物を飼っていて
UVカットのカーテンや窓を使っているお家は
直射日光はともかく、必要なやわらかい太陽の光を
必要分くらいは浴びているのか
時々気にしてやらなくてはいけないのかも?特に小鳥のメスは(;・∀・)
エコと紫外線カットのつもりが
思わぬ落とし穴。
「太陽の光まったく無くしては、健全でありえないのだよ(。-`ω-)
なにごとも程々が一番(*^_^*)」
そうQ太郎に教わりましたm(__)m
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