秋の風物詩

澄んだ空気に癒されつつHalu散歩。。。


毎年恒例ながら、あちこちの栗の木から“バサッ”と栗が落ちてきます。


あ~!  渋皮煮の季節!

道の駅や産直のコーナーに行くと

まるで、おいでおいでをしているかの如く私の気を惹きます^^


          “栗”

ものすごーく好きというわけではないのですが


渋皮煮を作りたくなって、手をだしています。(^^ゞ


見ない、見えない振りをするも負けました(-_-;)

は~っ、また買っちゃった(><)


渋皮煮を作るには、とても時間がかかります。

まず、鬼皮(栗の硬い皮)を剝きやすくするためにお湯に浸け冷ます。  

渋皮煮

硬い皮を一つずつ身を傷つけないように剝く。
                      無心になれる時間で♪

重曹を入れ灰汁を取りながら茹でること15分。
                      火加減との勝負です!

水に晒して硬い筋や厚い渋皮をやさしく取る。
                      焦らない焦らない。

再度、重曹を入れ、灰汁を取りながら15分茹でる。
                      またまた、火加減との勝負です。

水に晒して、もう一度10分茹でる。 
                      重曹を抜くためです。

最後に砂糖を入れ10~15分煮て冷ます。
                      甘すぎないように^^

全工程3~4時間。


                          ♪完成♪


渋皮煮

こ~んなに頑張っても、食べる時間はあっという間です^^


料理が好きなわけでも


それが食べたいわけでもない私。


美味しかったの笑顔のご褒美が欲しいのだと思います。


いつの頃からか、渋皮煮が秋の定番になってしまいました(^^ゞ

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