グレ(猫♀20才)に起きた事。
御歳20才の長老猫のグレ。
一週間前に首が右に傾いた斜頚の状態になり
併せて、眼圧が上がり左目は瞳孔が開いたままの状態に…
マットの上で首を右に傾け座っていて
何が起きたのか、どういう状況なのか
とても困惑をしている様に見えました。
右の前後脚が上手く使えず、動くことが出来ませんでした。
水は注射器を使って、食事は手で少しず口に入れ
排泄は、とりあえずオムツをして(/_;)
看ている人間にも何が起こっているのかわからずオロオロ。
突然わが身に起きたことに対処できず
パニックになっていたのでしょう。
体位を変えるたび「ミ゛ャー」と叫び
その度、人間の手が必要に(+_+)
が、ココからが動物の本領発揮!
首は傾いているし、目は殆ど見えていないし
見える風景も変!だと思うのです。
ですから、
右の前後の脚に力が入りカチンコチンで
立とうとしてもズルっと転びます。
バランスが悪いながらフラフラと歩き
こけたら、転がり休む。
そんなこんなを繰り返し、
たった数日で、こんな↓になりました!(^^)!
凄いですね!
現状に順応してるんだと思います。
暑さで、ちょっぴり元気がない姿をみると
思わず
不便でも私たちと過ごしていたいと思えるようだったら頑張って
でも、辛く苦しいだけだったら、頑張らなくてもいいョ。
…なんて、呟いてしまいました><
でも
立った! ウンチが出た! オシッコ自分で行った! etc…
事がある度に、父ちゃんに叫びながら
まるで赤ちゃんの成長を見るように歓んでいます^^
恐るべし!! グレばあちゃん(=^・^=)
今日は、段差もなんのその
大好きな場所によじ登り、
いつものように、お昼ねしています\(^o^)/
何個かパーツは不完全だけど、完全復活です!(*^_^*)
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