ホメラレモセズ
雨ニモ負ケズ
風ニモ負ケズ・・・
宮沢 賢治の有名な詩ですが
若い時はあまりピンときませんでした。
分かっていないってことでは、今でも同じなのでしょうが
特に
『 ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ』
・・・・ん?
なんで?褒められた方がいいじゃないの~?って思ってました。
でも今にして思えば
褒められれば色々なものが高くなるのかな~、と思います。
プライドや鼻や目線とか・・・?
気を付けて自分を律していないと
うっかり、どっか人を高いところから見てしまうんじゃないか。
幸いホメラレモセズにすむことの方が多い私ですが
やっぱりチョット頑張れば、偉いような気がしてる。
「自分はこれだけ人のためにやってやってるんだ!<(`^´)>」
みたいな、偉そうな気持になっちゃう。
どんなに行いが立派(な、つもり)でも
高いところに自分がいれば、相対的に低くしてしまう誰かがいて、
いい気分どころか嫌な思いをさせることすらあるわけです。
それは、完璧な言葉使いや礼儀をどんなに尽くしても
どこか雰囲気ででちゃう。
「こうしてやってやってるんだ」とか
「あんたの為にいってやってるんだ」ってニオイがすれば
それは、やっぱり周りのひとはあったかい気持ちにはなれない。
でも褒められないと
やっぱり認めてもらえてないように感じる…?かな?
そのことについては、またの機会にでも(^。^)
ホメラレモセズ
クニモサレズ
・・・・・・う~ん(・.・;)
でも、みんなに【デクノボー】なんて呼ばれたら
さすがにちょっと。
・・・2日間くらい立ち上がれないかも、です(-_-)
ハイパーデクノボーだけど。
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