カモミールを救出せよ 作戦その2
(カモミールを救出せよ 作戦その1のつづき)
こうしてアブラムシ退治を一任されたてんとう虫でしたが
あれ?あんまり減ってない・・・。
っていうか、アブラムシもすごいけど
アリもすごい。
「あ~、アリがおったらダメよ。」と長男。
なして?
「アリっち、アブラムシのお尻から出る甘い汁をもらう代わりに
てんとう虫からアブラムシ守るんよ」
へ~~~~~~。それは知らんかったよ!
「でもアリっち、アブラムシが増えすぎたら食べるらしいよ。
アリはアブラムシ飼育してんだって」と主人。
へ~~~~~~。・・・・って!
なんで男集はウンチクばっかりで
実践はワタシなんかい??
アブラムシが居なくなったころ
ようやくありつけました、カモミールティ。
は~、いいにおい♪
植えてくれた友人に「やっとありついたよ」とお礼のメールをおくると
「大変な置き土産してしまったかな」と笑いながら教えてくれたこと。
■ カモミールは乾燥に弱いから、乾燥が強いとアブラムシがつきやすいこと。
■ アブラムシを引き寄せる性質もあって、近くの植物を
アブラムシから守ってくれること。
友人 「【植物のお医者さん】って言われてて
弱ってる植物の近くに植えると、弱ってたのが元気になるんだってさ~。
人にも植物にも、やさしいよね。」
そうなんだ~。
カモミールを救出してるつもりが
いつも救われてたのはこちらだったんだね~。
家族と、友と、カモミールに教えられ
作戦は、お茶にありつけて無事?終了しました。
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