復活
我が家に暮す御歳20歳の老猫グレ。
外にでることがないので、
怪我することも病気をもらうこともないと思っていたら
風邪をひきました。
この20年間病気知らずだったのに・・・
正しく言えば風邪貰っちゃいました。
惣三郎君(12歳♂猫)の風邪がうつってしまい
「クシュン・クシュン」といいだして数日
ついに月曜日病院へ。
借りてきた猫(猫だけど)みたいに固まって
「痛いよ」と先生から言われながら
人間が4人がかりで注射をするも
鼻づまりと不快(多分)で動かず食べずの日々。
いかんせ、人間の歳だと100歳を越えてるとのこと。
これは大変なこったと娘に連絡。
「歳だからね。仕方ないね(何かあっても)」と
クールな一言。
よく考えると
我が子と過ごした年月よりも
グレと過ごした年月のほうが多いのです。
毎朝、事務所へ出勤し私の横でひたすら寝て
夜はストーブの番人と化し
就寝は私の布団の中で、出たり入ったり
入れない時は私の顔を嘗め回して起こします。
そんなグレが
涙をためて鼻をフガフガさせ、苦しそうに猫ベッドで動きません。
水やグレの好物のバターや野菜スープ仕立てのツナ缶(人間用)を
口まで運び、寒くないように湯たんぽを入れ
物言わぬ病人(猫)故、ハラハラドキドキの数日でした。
が、
動物病院の先生の言葉通り、
猫は風邪では死にません。
見事に復活です!
いつものギャーが戻ってきました\(^o^)/
事務所にも出勤しましたが
早退してストーブ前でお昼寝中です。
恐るべし、20歳の猫!ニャオ- クッシュ!
ん?
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