感謝! 感謝! 感謝!
完成!「茶室のある家」
侘び寂びの空間に作ることに挑み4ヶ月・・・
お施主様とともに材を探し、茶室を見学しと沢山の経験をさせて頂き、
少し文化人に近づけた気がします。
木組みをする人、壁を創る人、木を細工する人のお力を借りて、ようやく完成しました。
原木をそのまま使用することに苦慮し
収まりが・・・と悩みながら残業をしてくださった、木組みをする人。
藁を入れた聚楽壁に“手が替わると、仕上がりが違う”と一人茶室の壁を塗るおやかた。
細かな作業をこなすお弟子さん達のピーンと張り詰めた空気に“無”を感じさせていただいた
壁を創る人。
突き上げ窓、木戸には落とし掛を施し、細部まで拘り部屋を演出する建具を創ってくださった
木を細工する人。
誰一人欠けても、私たちの造る「茶室のある家」は完成しませんでした。
職人の皆様に感謝!!
仲間でいて下さって、ありがとうございますm(__)m
そして、悩む私たちと一緒に考えてくださった、お施主様に感謝!!
大切な宝物を造らせていただき、ありがとうございました<(_ _)>
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